学校法人湖東学園　幼保連携型認定こども園にしばる　外3園　（熊本県）

都道府県名

研究開発課題

幼保連携型認定こども園における乳幼児期の学びや育ちの連続性を、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿（10の姿）」を踏まえた視点で捉えた教育課程の編成や、教育及び保育の質と教職員の資質向上に関する研究開発

研究の概要

本学園は幼保連携型認定こども園4園を有する。子どもの心身の育ちに個人差が見られる課題を踏まえ、4園が連携して生きる力の基礎としての資質・能力が育つ保育を「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の視点を踏まえて研究する。幼保連携型認定こども園の特色を生かして、教育・保育要領の改訂で重要視される0、1、2歳から3、4、5歳までの学びや育ちの連続性を図り、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」との関連を考慮した教育課程の編成や指導の工夫を行う。5領域の総合的な指導の中で育つ「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を、子どもの育ちの読み取りや保育改善に生かしてカリキュラム・マネジメントを実施し、教育及び保育の質の向上に向けての研究開発を行う。さらに、研修時間の確保や教育及び保育の質等が課題となる認定こども園における教職員の資質向上のための取組を行う。

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