愛媛大学附属高等学校（愛媛県）

都道府県名

研究開発課題

高大連携を活かした課題研究と教科学習の深化と拡充を通し、個の特異な才能を見出して伸長し、社会的・情緒的支援を包摂するテーラーメイド型の教育内容、指導方法および評価方法の研究

研究の概要

多様化する生徒のニーズに応えるために、①新しい価値を創造する課題研究、②教科学習の高度化・越境化、③個に応じた社会的・情緒的支援を通して、包摂性の中で個性や能力を育む教育モデルの構築へ向けて、教育内容、指導方法および評価方法について研究を行う。才能と困難を併せ持つ2E（二重に特殊な）傾向児のニーズに応じた支援については、愛媛大学に設置予定のインクルーシブ教育センターから指導助言を受けながら実施する。そして、ICTを活用したテーラーメイド型教育のシステムの活用、遠隔・オンラインによるサイバー・エデュケーションやメンタリングの積極導入により、大学等との連携ネットワークを整備、拡張すると共に、個の学びのプロファイルを構築して記録を蓄積し、生徒一人一人の内的なニーズの自覚化と個別最適な学びへ向けた調整を促し、個別化と協働化が織り混ざった教育課程の重層化へ向けた実践的指針について提案を行う。

HPアドレス

研究の取組内容に関する資料