筑波大学附属大塚特別支援学校(東京都)

都道府県名

東京都

研究開発課題

「知的障害特別支援学校における生活科・理科・社会科のカリキュラムモデルの創造
‐横断的で連続性のある学びを目指して‐」

研究の概要

(1)教育課程の内容
教育課程は 2021 年度に見直しを行い、2022 年度(指定研究 1 年次)より検討後の教育課程を運用している。具体的には、小学部においては「生活科」の授業時間数の増加、中学部及び高等部においては、「社会科」「理科」の新設を行った。2021 年度まで本校の「社会科」「理科」は「各教科等合わせた指導」で行っていたが、教科別の指導として教育課程上に位置づけるようにした。

(2)研究計画のポイント
本研究では「連続性」や「教科等横断的な学び」をキーワードに研究を進めている。小学部・中学部・高等部の学校内における学びの連続性、また特に小学校との学びの連続性の一つの在り方を示すことができるような、カリキュラムモデルの立案を目標にしている。具体的には単元配列表や単元計画の活用と児童生徒が主体的に学習に取り組むことができる題材設定・内容の取扱いの検討を進めている。

HPアドレス

筑波大学附属大塚特別支援学校HP(※外部のウェブサイトへリンク)

研究の取組内容に関する資料